昨年購入したvivofitを昨年末に落として紛失してしまったので、
かわりにいつもずっとvivoactiveを狙ってました。
3月末にふと、いつ発売かなーと見ていたら、
どうも発売されていたっぽいことに気づき、即購入。
数週間使ってみましたので簡単にレビューしてみます。
最初に言っておきますが、かなりいいです。
アスリートにはApple Watchじゃなくてvivoactiveでしょ。おすすめです。
厚み・大きさ比較(2015/5/2 追記)
早速ですが、厚み・大きさ比較です。
左から、①910XT、②620、③vivoactive、④SEIKO スーパーランナーズ
スーパーランナーズと比較してる人はあんまりいないはず。
まずは厚みです。
写真ではわかりにくいですが、厚みはスーパーランナーズより薄いです。
続いて大きさ比較です。
四角なので、若干大きく見えますが、バンドが出てくる部分までの距離としては
620、スーパーランナーズとほとんど変わりません。
こう見ると、910XTの大きさが目立ちますね。
(2015/5/2 追記ここまで)
vivoactiveで何ができるのか?
時計機能はもちろんのこと、スマートウォッチとしてGARMINのHPにも
あるように以下大きく3つの特徴があります。
- スポーツアプリ搭載
- GPSテクノロジー
- 通知機能
スポーツアプリ搭載・GPSテクノロジー
GPS搭載時計の大御所のGARMINのこのvivoactive、
スポーツアプリとして以下の機能があります。
- ランニング:GPSオン必須
- バイク:GPSオン必須
- スイム:プールでのみ。オープンスイムは非対応
- ゴルフ:ホールナンバー、パー、グリーンまでの距離など
- ムーブ:GPSオフで可。ステップ、カロリー、距離、ムーブバー
正直ゴルフは使ってないのでよくわからないです。すみません。
トライアスロンする人も、トレーニングだけなら全く問題無い仕様です。
何より薄いのがいい!
910XTと比べると段違いの薄さです。
FR620と比べてもだいぶ薄いです。
デメリットは液晶の彩度が薄いこと。
FR620と同等と考えてもらっていいかもしれません。
自分は910XT、FR620を所持していますが、910XTは完全にお蔵入り。
これまで910XTはレース以外ではプールでのスイム練習のときだけ
つけていましたが、今後はレースのときしかつけないと思います。
では、FR620に関してはどうかというと、
まず、FR620にできてvivoactiveにできないことは・・・
- 垂直振動測定
- VO2 Max測定
vivoactiveはこれらは測定できません。
しかし、ハートレートモニター、フットポッドとの通信はできますので、
普段のトレーニングの用途としては、十分だと思います。
ちなみにランケイデンスはフットポッドつけてなくても測定できます。
自分は垂直振動測りたい時だけFR620もつけてます。
なぜFR620″も”なのかというとvivoactiveもつけているから・・・
その理由はFR620ではステップ測定できないからです。
せっかく長い距離走るのにそのステップがカウントされないのは悲しいので・・・
通知機能
通知機能、いいですね!結構便利です。
自分はiPhone使ってて、iPhoneと連動させているのですが、
iPhoneで通知機能にチェックいれてるアプリで通知が届くと
vivoactiveがブルッと震えて教えてくれます。
また、一定時間動いていないと、「MOVE!」と表示が出てブルッと震えてくれます。
Coonect IQってどんな感じ?
Connect IQは920XTから追加された機能で、
サードパーティにソフトウェアを開発させるものです。
現在でもある程度、サードパーティがソフト作ってて
ストップウォッチとかワールドタイム表示させる機能とか、
カスタマイズされた時計画面とかいろいろあります。
最低心拍数を測定してくれるソフトも出てました。
これからもいろんなソフトが開発されていくのを望みます。
隠し機能?スリープモード
スリープモードは何もしなくてもvivoactiveさえつけて寝るだけで
睡眠時間を測定してくれます。
昔使ってたfitbitはボタンを押すアクションが必要だったので億劫でした。
これはすごくいい機能だと思ってます。
電池の持ちは?
GPS使わなかったら全然減りません。
逆にGPS使ったらそこそこ減ります。
一時間くらい走って20%くらい減るかなーって感じです。
結局買い???
運動する人は間違いなく買いです!
Apple WatchはGPS付いてないですから、正確な距離測定するのにiPhone必須です。
はっきりいってiPhone持っていかなくちゃいけなかったら意味ないと思います。
運動する人にとっては。
一方でvivoactiveはGPS付きなので、運動する人や現状のGARMINユーザは間違いなく買いです!
コメント
こんばんは。ラン歴2年です。最近GPSウオッチがどうしても欲しくなって日本版のガーミン620Jを購入しようか検討中です。カラーバリエーションがなく悩み中スマートウオッチがあると知り一目惚れ!
どちらもお持ちなのでお聞きしたいのですが620Jとスマートウオッチはほとんど同じ機能があるのでしょうか?また、ランを目的とするなら620Jとスマートウオッチどちらがいいでしょうか?
かおちゃんさん、こんにちは。返信遅れてすみません。
さて、ご質問の件について結論から申し上げるとラン時の上下動の計測をしないのでよいのであればvivoactive(スマートウォッチ)で十分かと思います。
620にあってvivoactiveにない主なラン機能は上下動の計測です。なお、620でも上下動計測時にはハートレートモニタを胸に取り付ける必要があります。
620は接地時間も測定できますが、vivoactiveも別途、フットポッドをシューズに取り付ければ、接地時間も測定できます。※ただし、サンプリング周期は620の方が短いです。(同じ時間内での測定回数が620の方がvivoactiveより多い)
現在、私はもっぱらvivoactiveしか使っていません。vivoactiveはアクティブトラッカーとしても使用できるので、一日中腕にはめています。
万歩計としても使えますし、睡眠時間の測定も自動でしてくれるので、便利です。
ラン時のオートラップ(自分は1kmオートラップで設定しています。)も可能なので、普通に走る分にはvivoactiveで十分だと思います。
スマートフォンとBluetoothで連動させておけば、スマートフォンに通知が来た時にvivoactiveがバイブするので、便利といえば、便利です。
他に質問がございましたら、ご連絡ください。
ご丁寧に説明して下さりありがとうございます。
もぅ何の迷いもなく決まりました。
本日vivoactiveを購入します。
ホント、良く分かりました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
ありがとうございました。
お役に立てたようで何よりです。
使い方等、不明な点がございましたら、ご連絡くださいませ。
GPSがついてると、走行距離も簡単にログできますし、モチベーション上がると思います!
こんにちは。
vivoactive購入予定です。
ランニング中に自分でラップを取るときはタッチ操作なので反応しなかったり、やりにくかったりしますか?
かなり返信遅くなりました。すみません。
自分でラップをとるときは、サイドにあるボタンを押してラップを取るため反応しないということはありません。
ただ、横にあるボタンなので若干押しにくいかもしれません。
はじめまして。現在vivosmartを利用しており、activeの購入を検討中に、ネットサーフィンしていてたどり着きました。activeも活動バーの設定は任意で出来ますか?move!の通知が紛らわしいので現在は消して利用しているのです。細かい質問ですが、ご回答頂けましたら幸いです。
こんにちわ。今更ですが、vivoactiveってバイヴだけで操作音やアラームは鳴らないですよね?
move!の通知を消すことはできないようです。
ただし、バイブは切ることができるのでそれほど気にならないかもしれません。
activeはmove!の通知は一瞬move!と出るだけで、出っぱなしではありません。
そうですね。アラームは鳴らないです。
こんにちは。
私のvivoactiveはラップはタッチ式です。
ラップをボタンで操作するように設定を変更する事は出来るのでしょうか?
非常に申し訳ありません。
たった今見てみましたが、サイドのボタンでラップを取ることができませんね。
本当に申し訳ありません。
こんにちは。コメント失礼します。
conect IQ で VO2の計測ができるアプリがあるそうですが、それをインストールすれば測れますか?